食料を求め山へ(トレイルランニング)

昨日、兵庫県のはりちゅう

ロードレースに参戦してきた。

結果は散々であったが…

jitensha-bike-harinezumi.hatenablog.com

ロードレースで不完全燃焼だった

のと、家に昼飯がなかったのとで

昼飯を買いにトレイルランニング

に出掛けた。

コースは大阪と奈良をまたぐ

信貴山のハイキングコース。

ネットでもある通り、初心者

向けのコースだ。

(※私にとってはかなりきついが…)

まずは信貴山までアプローチ

ランニング。

アプローチランニングは

約4kmの距離。

恩智神社の脇を通り、

登山口へ。

ちなみに恩智神社周辺の道は

かなりの急勾配(体感で10%以上)で

「心臓破りの坂」と呼ばれている。

なので登山口に着いた時点で

かなり心肺と脚に疲労がある

状態だ。

ところが山に入ると環境が

一変し、不思議と疲労が

心地よく感じる。

うまく表現できないが、

「自分の足でここまで来た。」

という達成感のようなものだ。

山の中はかなり涼しく、また

ウグイス？の鳴き声も聞こえ

かなり気持ちいい。

もちろん景色も最高だ。

その中を自分のペースで

走るトレイルランニングは

本当に楽しい！

登山者もちらほらいて

挨拶を交わす。

みなさん、元気よく

挨拶を交わしてくれる。

これもトレイルランニングの

醍醐味のひとつだと思っている。

途中、前を歩いていた登山者が

「ここスズメバチおるから

気を付けて！」と教えてくれる。

まだ始めたばかりであるが、

登山者はやさしい人が多い

印象だ。

ローディーみたいに血の気が

多い人は少ない(笑)

折り返し地点であるのどか村

に到着して、ストレッチの

小休憩をする。

野菜直売所があったので

食料を求め、店内へ。

普段は絶対に買わないで

あろう、きゅうりのぬか漬け

をなぜか購入。

おばちゃんに、「臭うよ。」と

言われるも、「大丈夫です！」と

気にせずリュックにしまう。

あとになってもなぜきゅうりの

ぬか漬けをチョイスしたのか

わからない。

トイレを済ませて来た道を戻る。

トレイルランニングの醍醐味は

下りを駆け降りることである。

私は初心者なので所々スピードを

抑えながらの下りであるが、

爽快感がありとても楽しい。

「次にどこに足を着くか」と

いうことを常に考えながら

下っていく。

うまくトントンとスムーズに

下れた時はこれまた気持ち良い。

山を出て、舗装路へ戻ってくる。

帰りのロードランニング中に

久しぶりにハンガーノックに

なってしまった。

ロードバイクを始めた頃も

補給の量と練習強度の割合が

わからなかったので、たまに

ハンガーノックになっていた。

それも経験を積むとともに徐々

になくなっていき、ここ1～2年は

なった記憶がない。

トレイルランニングは始めたばかり

なので、身体で感じる以上に負担が

掛かっていたのだろう。

家の近くにあるパン屋さんで

パンを大量購入し、帰宅。

購入したパンときゅうりの

ぬか漬けを一心不乱に食べる。

それから風呂に入ってゆっくり

休んだ。

やはり負担が大きかったのか、

本日は全身倦怠感と脚の筋肉痛

がある。

そのため今日はアクティブリカバリー

としてママチャリで通勤した。

 今週は雨の日が多いようだ。

雨の日はローラー練習をしようと

思っているが、トレイルランの

トレーニングとしてはどのメニューが

効果的なのだろうか？

とりあえずは、心肺機能と脚の筋持久力

向上のために20分走（SST～LTレベル）を

中心にやろうと思う。