木炭のブログ

理学療法士です。趣味はロードバイク。最近トレイルランニングを始めました。ペットにハリネズミ飼ってます。

美山サイクルロードレースで勝つための作戦

 美山ロードで勝つための作戦

 

 美山サイクルロードレース

が間近に迫ってきた。

 

今回の勝つための作戦を

以下に書いていく。

  1. 前の方に並ぶ
  2. ローリング中も前方をキープ
  3. リアルスタート後は先頭集団内に留まる
  4. 勝負どころは登り坂

 

1.前の方に並ぶ

美山のコースは、スタート

してからしばらくは道幅が

せまく、前に出ることが

難しい。

 

人数も多いため、リアルスタート

時に先頭は猛ダッシュしていても、

後ろは時速10km前後でいるという

現象が起きる。

 

この時点ですでに先頭と後ろで

かなりの差ができてしまい、

それを挽回するのは難しく、

仮にできたとしてもかなりの

脚を使うことになる。

 

よって前方に並び、

前方からスタートするのは

必須条件と言ってもよい。

 

2.ローリング中も前方をキープ

ローリング中は位置取りが

大切になってくる。

 

せっかく前に並んでスタート

してもローリング中に位置を

下げてしまっては意味がない。

 

なるべくその場をキープして

可能であれば前に出るように

する。

 

3.リアルスタート後は先頭集団内に留まる

ここがかなりキツい場面に

なると思う。

 

リアルスタート直後は

一斉にペースが上がる。

 

なんとかしてこれに

食らいつかなければ

ならない。

 

ここで食らいつかなけ

れば、またしても「1」と

「2」の意味がなくなって

しまう。

 

最低でも集団の後方には

いないといけない。

 

集団にいるのが目的

なので、この時に数名の

逃げが発生してもそれに

乗る予定はない。

※実力不足で「乗れない」というのが正確

 

仮に乗れたとしても、

その逃げに最後まで残れる

とも思えないし、途中で

集団に吸収されてしまっては

私にとって無駄脚を使ったこと

になる。

 

いずれにせよ、逃げに乗る

ことは今の私の実力では

有効な作戦ではない。

 

なので、とにかくリアル

スタート後に集団にいれる

ようにだけ集中する。

 

4.勝負どころは登り坂

ここが勝負の分かれ目と

考えている。

 

美山のコースはスタート

してしばらくは道幅が

せまく、前に出にくい。

 

そのこともあって登り

までは大きな動きはない

と予想している。

 

登りに差し掛かると

道幅が広くなり、また

脚力差によって集団が

かなりバラける。

 

もし、1~3に失敗して

前に出るとしたら

このタイミングになる。

 

作戦通り集団に残っていた

場合は、この登りで千切れ

ないようにする。

 

過去の大会の様子を

YouTubeで見ると、

はじめはかなり後方

にいたのに、この登りで

ごぼう抜きし、結果一桁の

リザルトを出した選手がいた。

 

その選手は登りで約300w

で踏んでいた。

 

登り時間を3分と考えて、

今の私には300wキープ

できる実力はない。

 

なので登りで抜くことは

不可能だが、何とか集団

から遅れないようにする。

 

 まとめ

私は試合で120%の力が

出るとは思っていない。

 

出るかもしれないが

それには期待していない。

 

これまで練習してきたことを

100%出せるかどうかが一番

大切だと考えているからだ。

 

レースに参加される選手の

皆さまは、ケガのないように

今までの練習成果を出せるよう

頑張りましょう!

 

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車レースへ