木炭のブログ

理学療法士です。趣味はロードバイク。最近トレイルランニングを始めました。ペットにハリネズミ飼ってます。

面倒事を押し付けてくるやつ

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みなさん、こんにちは。木炭です。

 

みなさんの周りには、

面倒事を押し付けてくる人っていませんか?

 

私の周りにはいるんですよねぇ…

神経が図太いというかなんというか (;^ω^)

 

ということで、本日は面倒事を押し付けてくる人の

特性と対処法についてお話していきます。

 

 

「面倒事を押し付けてくる人」体験談

 

完全なプライベートなら、

そういう人と付き合わなければ解決なのですが、

仕事や付き合いで関わらなければならないことってありますよね。

 

以下に、私が面倒事を押し付けられた体験をお話します。

私の場合は職場での体験なので、それを元にお話ししていきます。

 

自分の仕事を押し付けてくる(Aさん)

私の仕事は、お客さんの自宅に訪問する仕事です。

各社員の1日のスケジュールは、

  •  9時~ 〇〇様
  • 10時~ △△様
  • 15時~ ▢▢様

のようになっています。

 

私の職場の「面倒事を押し付けてくる人」(Aさん)は、

この仕事を私に押し付けてきます。

 

どういうことかと言うと、

「15時~の▢▢様 を代わりに訪問してください」

といった感じです。

 

押し付けてくる理由は、ズバリ

「行きたくないから」

それだけです。

 

確かにお客さんの中には、

気難しい人や恐い人などもおり、

正直訪問したくない家があるのは事実です。

 

しかし、それを人に押し付けるのは

いかがなものかと思います。

 

さすがに毎週ではないですが、

月に2~3回の頻度で押し付けられます

 

押し付けるだけでも厚かましいのですが、

さらに “ セコイ ” のが、

予防線を張っている(言い訳を用意している)」

ということです。

 

どういうことかというと、

Aさんは、私に代わりに訪問させる理由として

「打合わせがあるから」

というのを使います。

 

打ち合わせは、他社との打ち合わせになります。

ですので打ち合わせは社外で実施することがほとんどです。

 

基本的には自分のスケジュールが空いている時に

入れるもので、都合がつかない時は

電話やFAXでのやりとりも可能となっています。

 

しかし、Aさんは

「大切な打ち合わせだから、電話やFAXではできない。

また先方の都合でその日のその時間しかできない。」

と上司に言っているようです。

 

さすがに先方の会社に「本当ですか?」と

確認する訳にもいかず、

上司も動くに動けない状態です。

 

ちなみに、前に一度急遽お客さんの自宅に

訪問しなければならなくなったことがあり、

Aさんに代わりを依頼したことがありました。

(その人しかスケジュールに空きがなかったため)

 

しかし、

「(距離が)遠いので難しいですね。」という理由で

断られてしまいました(距離はさほど遠くはありません)。

 

私はこの時から、Aさんに仕事を頼まなくなりました。

 

 

仕事の電話に出ない(Bさん)

うちの会社では、電話が鳴った時は

基本的には事務担当の者が出ることになっているのですが、

不在の時は手の空いている者が出ることになっています。

 

しかし、このBさんはとにかく電話に出ません。

 

他の社員が別件で手が離せない時に電話が鳴っても、

とにかく出ません。

 

「電話に出たら死ぬ呪いにでもかかってるんだろうな」

と思ってます。

 

 

面倒事を押し付けてくる人の特性と対処法

私は大きく分けて、以下の種類に分かれると

考えています。

1.プライド型

これは、上手く立ち回れている自分に寄っているタイプです。

 

ゲームでいうと、経験値のおいしい敵(仕事)は率先して

倒すのですが、そうでない敵(仕事)は他人にやらせる

といったタイプです。

 

良く言うと、「世渡り上手」な人ですね。

 

このタイプのややこしいところは、プライドが高いところです。

仕事を押し付ける相手も選んでおり、その相手はほぼ100%

自分より下に見て(見下して)います。

 

なので反論したり、上司に告げ口したりすると

逆ギレしてくることが多いです。

 

対処法としては、

「よいしょ、よいしょ、する」です。

 

このタイプは、褒められると図に乗る傾向があります。

なので、押し付けられた時は、

「私ひとりでは不安。〇〇さんはすごいから

手伝ってもらえれば安心できる」といったように

とにかく「よいしょ、よいしょ」するのです。

 

上手くいけば、押し付けられた仕事に

自分の仕事を上乗せして相手に返すことが

できます(笑)

 

 

 2.怠慢型

これは、「1.プライド型」とほとんど同じですが、

このタイプはあまりプライドがなく、

押し付ける理由も「ただ面倒くさいから」という

単純な理由であることが多いです。

 

その分、このタイプは

「自己中心的」な性格の人が多いです。

 

対処法のポイントは、

「いかに相手の面倒くささを減らせられるか」です。

 

押し付けられた仕事をすべて引き受けてしまっては、

自分が疲れてしまいます。

 

かと言って、断ると逆ギレまではいかないものの、

嫌われてしまう可能性があります。

(※嫌われても構わないという方は素直に断りましょう)

 

なので、仕事は「適度に引き受ける」のがポイントです。

 

まずは、快く引き受けます。

それから「でも私にもこれだけやることがある」というのを

遠まわしにアピールします。

 

そして、「じゃあ、これはやるからこれはお願いね。」

といった感じで、適度に仕事を引き受けます。

 

上手くいけば、自分と相手の仕事を足して2で割る

ようにすれば、トータルで自分の仕事が減ることも

あります。

(※自己中心的な人が多いのでハードルは高いですが…)

 

 

 3.無自覚型(天然型)

これは本人も仕事を押し付ける気はないのでしょうが、

その方が効率が良いと思っているのか、

チームプレーをしているつもりなのか、

とにかく他人に仕事を振る傾向にあります。

 

悪気がある訳ではないので、

対処法としてはシンプルで、

やんわりと断るか、上司に相談して

上司から伝えてもらいましょう。

 

無自覚型のほとんどは、これで解決できます。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

世の中には面倒事を押し付けてくる人が

多くいますよね。

 

面倒事に限らず、責任などを押し付けてくる人もいます

 

しかし、こちらが上手く対応することによって

関係や雰囲気を悪くすることなく、

解決することが可能になります。

 

しかし、なんといっても

自分自身の「からだ」と「こころ」の

健康が第一です。

 

しんどい場合は、無理せずに上司に相談しましょう。

それでも解決が難しい場合は、転職することも視野に入れましょう。

 

それでは、本日はこのへんで。ではでは(^^)/

 

(※他にこんな記事も書いてます☟)

jitensha-bike-harinezumi.hatenablog.com

 

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