木炭のブログ

理学療法士です。趣味はロードバイク。最近トレイルランニングを始めました。ペットにハリネズミ飼ってます。

スピードセンサー買いました(XOSS)

みなさん、こんにちは。木炭です。

 

本日は、Amazonで購入した

「XOSS」のスピードセンサー

紹介していきたいと思います。

 

 

購入理由

随分前からなのですが、

私が使っているガーミンの

スピード・ケイデンス一体型の

センサーが壊れていて、

スピードだけ計測できない状態でした☟

f:id:mokutan-bike:20190202182006j:plain

 

私がロードバイクに乗るのは

レース中心なので、

特に困ることがなく、

ずっとそのまま使ってました。

 

しかし先日、なんとなく

Amazonを見ていた時に

このセンサーが目に入り、

価格も安かったので

衝動買いしてしまいました。

 

ガーミン純正の

スピードセンサーだと

倍近い値段になりますからね。

 

外観・付属品

f:id:mokutan-bike:20190202181938j:plain

f:id:mokutan-bike:20190202181904j:plain

指カサカサですみませんm(__)m

 

外観は非常にシンプルです。

 

重さも、9gと特別

重くはありません。

 

 

f:id:mokutan-bike:20190202195917j:plain

付属品もシンプルで、

  • 説明書(英語と中国語のみ)
  • センサー本体
  • 取付用の丸ゴム
  • すべり止めゴム

となっています。

 

仕様・機能

電池

電池は、CR2032です。

 

パワーメーターをはじめ

ほとんどの自転車関連が

この規格の電池ですよね。

 

後に説明しますが、

スピードセンサーモードで

500時間、

ケイデンスセンサーモードで

300時間、

使用が可能とあります。

 

防水性能

ウォーターレジスタンスと

書いており、「IP67」と

記載があります。

 

調べてみると、IP67の

  • 6が防塵性能
  • 7が防水性能

を表しているらしいです。

 

防塵性能6は、最高ランクで

「粉塵が内部に侵入しない」

レベルだそうです。

 

防水性能7は、上から2番目の

ランクで「約30分間なら

水中でも問題ない」

レベルみたいです。

 

う~ん…

この値段でこれだけの性能は

少し疑わしい(T_T)

 

まぁ、水中につけることは

ないと思うのでこの性能を

信じるのであれば、

どんな大雨の中での使用も

大丈夫ですし、粉塵レベルは

最高ランクなのでシクロクロス

とかにも使えそうですね(^^♪

 

計測モード

実はこのセンサー、

スピードだけでなく

ケイデンスセンサーと

しても使えるのです。

 

しかし使えるのは、

スピードかケイデンスかの

どちらか一つだけです。

 

スピードセンサーとして

使用している場合は、

ケイデンスセンサーとしては

使えませんし、その逆も

同じです。

 

スピードセンサーモードと

ケイデンスセンサーモードの

切り替え方法ですが、

この本体にはスイッチは

一切ついていません。

 

ではどのようにして切り替える

かというと、電池を付け外しする

(電源を入れなおす)ことで

切り替えるみたいです。

 

う~ん、新しい(?)。

 

f:id:mokutan-bike:20190202181904j:plain

最初に電池を入れると

本体の「XOSS」の部分が

少しの間、赤く光ります。

 

赤く光った場合は、

「スピードセンサーモード」

となります。

 

もう一回電池を外して

入れ直すと次は青色に

光ります。

 

青く光った場合は、

ケイデンスセンサーモード」

となります。

 

計測可能範囲

スピードは120km/hまで、

ケイデンスは300rpmまで、

計測が可能みたいです。

 

ツールの選手でも

これだけ出すのは難しい

でしょうから、十分ですね(;^ω^)

 

通信方式

なんとこのセンサー、

ANT+での通信はもちろんですが、

Bluetoothでの通信も可能なのです。

 

なのでスマホ

サイコン代わりに

使っている方や、

流行りのZwiftを

iPhoneiPadでやる方は

特別な機器を必要とせず、

簡単に接続できるんです!

 

私はどちらも使用しないので

ANT+だけで良かったんですけどね…

 

 

取り付け

では、さっそく取り付けて

いきましょう!

 

まずはすべり止めゴムを

本体の後ろに付けます☟

f:id:mokutan-bike:20190202182244j:plain

f:id:mokutan-bike:20190202182214j:plain

本体の右上と左下に穴が開いており、

すべり止めゴムには突起が

ついています。

 

このゴムの突起を本体の穴に差し込む

ことで、ゴムを固定できます。

 

ゴムが固定されているので、

ハブに取り付ける時も

ずれることがなく、

非常に取り付けやすいです。

 

そして付属の丸ゴムで

ハブに固定していきます。

f:id:mokutan-bike:20190202182144j:plain

 

固定場所は後輪の

ハブにします。

f:id:mokutan-bike:20190202181838j:plain

固定ローラーで練習する時に

前輪に取り付けていると

スピードと距離を計測できないからです。

(※計測する必要はないんですけどね…)

 

ということで取り付けました☟

f:id:mokutan-bike:20190202182110j:plain

ゴムは硬く、

しっかり固定できたのですが、

スポークの間に手が入りにくく

取り付けにかなり苦労しました(;^ω^)

 

そして肝心の

ガーミン本体とのペアリング。

 

・・・・・

・・・・・

 

ん?

つながらない…

 

とりあえず、

ガーミン本体の設定を

いじってみる。

 

すると、設定するセンサーの

種類を選ぶ画面が

ありました☟

f:id:mokutan-bike:20190202204947j:plain

純正のセンサーは、

スピードとケイデンス

一体型なので、

一番上の「スピード/ケイデンス

になっていました。

 

それをひとつ下の

「スピード」に変更して

再度ペアリング…

 

すると、

f:id:mokutan-bike:20190202182040j:plain

キタ――(゚∀゚)――!!

無事にペアリングできました!

 

上の写真は、センサータイプが

「スピードとケイデンス」に

なっています。

 

これは推測ですが、

ガーミン本体のセンサータイプの

設定において、

「スピード/ケイデンス」は

一体型のセンサーの時で、

「スピードとケイデンス」は

スピードセンサーと

ケイデンスセンサーが

別々の時に設定するのでは

ないかと思います。

 

ちなみに私が使っている

純正の一体型センサーは、

スピードセンサーだけが故障

しており、ケイデンスセンサーは

問題なく使えていました。

 

なのでスピードセンサーは

今回購入した「XOSS」で、

ケイデンスセンサーは

今まで使っていた

純正の一体型を使おうと

思っていたのですが、

先ほどのガーミン本体の

センサータイプの設定上、

それはできないみたいです( ;∀;)

 

よって、もうひとつ「XOSS」を

購入するしかないのか、

と思っていたのですが…

 

「あれ?ケイデンスも計測してる。」

 

確かにケイデンスセンサーは

認識できていないのですが、

f:id:mokutan-bike:20190202210227j:plain

なぜか測定開始すると

ケイデンスも計測できていました。

 

ということは、

追加購入しなくいいのかな?

 

まとめ

スピードセンサーとしても

ケイデンスセンサーとしても使え、

防水・防塵機能で

Bluetoohでの接続もできる。

 

これだけの機能がついて

この値段はお買い得ではないでしょうか?

 

まだしっかりと乗った訳では

ないので、しばらく使ってみて

耐久性や数値の正確性(ケイデンスも)

などをインプレしていきたいと思います。

 

それでは、本日はこのへんで。ではでは(^^)/

 

(※他にこんな記事も書いてます☟)

jitensha-bike-harinezumi.hatenablog.com

 

 

 

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車レースへ